要利用特朗普政权 ～ JBIC新任总裁看（美中）贸易摩擦 [日本媒体]

トランプ政権を利用せよ～ＪＢＩＣ新総裁が见る贸易摩擦

要利用特朗普政权 ～ JBIC新任总裁看（美中）贸易摩擦

2018年9月5日 14时45分



収束の兆しが见えない米中间の贸易摩擦问题。制裁と报复の応酬が続いています。トランプ大统领の本音はどこにあるのか。日本はこの问题にどう向き合って行くべきなのか。资源やエネルギーの分野で国际的な交渉に长年携わり、ことし６月、政府系金融机関「ＪＢＩＣ＝国际协力银行」の総裁に就任した前田匡史氏は、こう分析します。（経済部记者 甲木智和）

美中之间的贸易摩擦问题尚看不到任何缓和的迹象。两国之间都在以相互制裁和报复来对应。美国总统特朗普心里到底如何打算？ 面对这一问题日本究竟应该如何对应？ 曾常年参与资源及能源领域国际谈判，并于今年6月份就任政府金融机构（JBIC=日本国际协力银行）总裁的前田匡史做了如下分析。


覇権争いの象徴として

象征着霸权争夺开始



就任会见で抱负を述べる前田匡史総裁

在任职记者会上发表其抱负的前田匡史总裁


政府系金融机関として企业の海外进出などを资金面から支援する国际协力银行。ことし６月、いわゆる“生え抜き”として初めての総裁となった前田氏は、国内外の政治・経済の分野で幅広い人脉を持つことで知られています。就任の记者会见では、激化の一途をたどる米中贸易摩擦を、こう表现しました。

作为政府金融机构，国际协力银行负责在资金面为企业进军海外等活动提供支援。今年六月份，被称作“土生土长”的首次出任总裁的前田，在国内外政治・经济领域拥有广泛的人脉。他在任职记者会后，就一味激化的美中贸易摩擦，发表了如下看法。


「次の时代の経済の覇権をアメリカと中国の両国が争っている构図だー」

「已经进入了美中两国争夺下一时代经济霸权的态势-」


中间选挙は节目にあらず？

中期选举并非关键？




日本も身构えを

日本也在采取行动



米国などに向け输出を待つ自动车（川崎）

等待出口到美国等国的汽车（川崎）





「リーマンショックから10年がたつが、米中贸易摩擦が新たなショックにつながる可能性も十分にあるだろう」

「（2008）雷曼危机已经过去10年、美中贸易摩擦十分可能造成新的危机」


日本が果たせる“役割”

日本可以扮演的“角色”




国际协力银行としても、民间の活力を生かせる具体策を切り开いていきたいという前田総裁。贸易摩擦问题という世界経済の重大なリスクを、逆手に取る道はあるのか。注目したいと思います。

作为国际协力银行的总裁，前田总裁也想施展激发民间活力的具体政策。（美中）贸易摩擦问题可以讲是世界经济的重大风险，有没有逆境中求胜的方法呢？（作者）会持续关注。